So-net無料ブログ作成

ゲイ映画と詐欺師映画 [映画]

Newsweekのインタビュー記事で興味を持って、わざわざ映画館で観たのがこちら。

「君の名前で僕を呼んで」


美青年と美少年のひと夏の恋。
主演二人も美しいが、なんといっても北イタリアの夏が美しい。
私もこんなバカンスを過ごしてみたい。
間違ってもビキニにはなれないが。

その流れで、青年役のアーミー・ハマーがこれまたゲイを演じている「J. エドガー」を観ようと思ったのだけれど、ディカプリオつながりでこっちを先に観てしまった。

「Catch me if you can」


両親の離婚がショックで家出した17歳の少年が天才的な詐欺師となって稼ぎまくる。
それを追うFBI捜査官との攻防戦。
実話を元にしているってのがすごい。

そんでもって、元に戻ってこちら。

「J・エドガー」


初代FBI長官をレオナルド・ディカプリオが、その右腕兼恋人役をアーミー・ハマーが演じます。
特殊メイクの力を借りて、青年から晩年までを演じ切る。すごい。
秘書のミス・ガンディの控えめながらも安定した存在感がステキです。
「君の名前で僕を呼んで」の方は裸体率70%くらいですが、こちらは裸体率2%くらいで、身体的接触はほぼなし。
しかし抑えた表現で静かな愛を描き出す。いいです。
実際には同性愛者なんじゃないかという噂があっただけらしいですが。
あの世で怒り狂ってるかも。

ゲイ映画と詐欺師映画を観て、そういやゲイの詐欺師映画があったな、と思い出したのがこちら。

「フィリップ、君を愛してる!」


愛する男(ユアン・マクレガー)のためにウソを重ねる天才詐欺師(ジム・キャリー)。
脱獄してまで愛する男を追いかける。
コメディタッチの楽しい映画ですが、完全ハッピーエンドではなかったような?

それぞれにいいけど、私にとってこの分野の2大巨頭はやっぱり「ブロークバック・マウンテン」と「さらば、わが愛 覇王別姫」ですなぁ。


コメント(0) 

ハリー・ポッターと死の秘宝 [映画]

7作目「ハリー・ポッターと死の秘宝」を観ました。




ハリー・ポッターシリーズとは、つまるところ、スネイプ先生は最高だ、という話だと理解しました。
これはとっつぁん坊やハリー・ポッターの物語ではなく、ツンデレおっさんセブルス・スネイプの物語です。
多分そう思っているのは私だけではないはず。
その証拠に人気キャラランキングはスネイプ先生がダントツトップだそうです。
ネット情報なのでどこのどんな調査かは知らんが。

Part1は冒頭いきなりスネイプ先生でしかもめちゃくちゃカッコいいし、Part2も憂いのスネイプ校長から始まり見どころ満載。
生徒たちを集めて話をする時ポケットにおててを入れている姿は愛らしく、マクゴナガル先生との対決は切れ味バツグン。
スネイプ先生だけでなくマクゴナガル先生の見せ場も多くて嬉しい。
城の守護を呼び出した後、「この呪文、一度使ってみたかったんですよ♪」と少女のようにウキウキしている様はお流石。ついていきます!

スネイプ先生のお最期は圧巻だし、リリーをまだ愛しているのかと問われて「永遠に」と答えるところはシリーズ最大の落涙シーンです。
やりすぎの感はあるけど似合ってるからまあいいかのスネイプ先生の一人称「我輩」は流石に最期のシーンでは「私」でしたね。
「我輩を見てくれ」ではさすがに笑っちゃうからなのか、ハリーではなくハリーの瞳に宿るリリーの姿に話しかけているという深い解釈によるものなのか。

え、子供たちの大活躍もあるだろうって?
そんなもなぁ流し見しておけばよろしい。
あ、私、ハーマイオニーも好きだけどルーナも好きよ。

ハーマイオニーが着実に美人さんに育っていく一方で、青年というかおっさんになっていくハリーとロンも、ある意味ではシリーズの見どころと言えるかもしれない。

残念なのはヴォルデモート様ね。
あんな宇宙人みたいな顔じゃなくて、闇の貴公子って感じの黒髪長髪美形にしといたら人気出ただろうにねー。
ヴォルデモート役の俳優さん、特殊メイク落としたらイケメンなのよ。もったいない。

ファンタスティックビーストの新作も楽しみね。
姉に「妹がハリー・ポッターを観るとは思わなかった」と言われてそういやなんでだったかな、と思い出してみたら、ニューズウィークの記事がきっかけでした。
新作映画はダンブルドア先生のゲイ愛憎劇のはずなんだけど同性愛関係は描かれないかも? と物議を醸している、という記事でした。
ちなみに「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」はイタリアへ行った時に飛行機で観ましたが、日本語字幕がなかったのでストーリーの詳細はよくわかっていません。



コメント(0) 

​ハリー・ポッターと謎のプリンス [映画]

​6作目「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を観ました。


ツッコミを入れるというよりも、なんだかずいぶん遠くまで来てしまったなぁ、という印象。
どんな話だったかぼんやりとしか思い出せない。
思い出せるのはスネイプ先生が大活躍だったことだけ!
ていうか、半純血のプリンスってスネイプ先生かよ。
自分でプリンスとか言っちゃうんだ……、当時のスネイプ少年(推定年齢14歳)。
しかしダークロードの手下どもを引き連れてマントを翻して歩く姿は実にカッコよかった!
あのシーンだけ3回見た。

ダンブルドア先生にひたすら毒薬(?)を飲ませ続けなければいけないシーンは比較的マイルドに描かれているけれど、あれはやりようによってはトラウマになりかねないグロいシチュエーションだよなぁ。ひえぇー。

そして何度も言うようだが子供たちの恋模様はどうでもいい。


コメント(0) 

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 [映画]

​5作目「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を観ました。


なんだかジャンプで長期連載される漫画みたいなノリになってきたなぁとか、子供達が組織したダンブルドア軍団は実年齢が中二に近いからしょうがないとして、大人たちが組織した不死鳥の騎士団も中二病の匂いがするのはちょっと気恥ずかしいとか、ハリーの恋模様なんざどうでもいいからピンクのおばちゃんにいびられるスネイプ先生の可愛らしい姿をもっと出せとか、今回も言いたいことは色々ありますが、いじめられっ子だった子供時代のスネイプ先生が見られただけで良しとします。

私としてはネクラなままおっさんになった今のスネイプ先生が膝を抱えている姿こそが見たいのですが!!!

そしてマクゴナガル先生の三角帽子のかぶり方は実に美しい。360度どこから見ても完全に完璧な角度。
魔女のお手本です。

今更だけどシリウス・ブラックを演じる無駄に色気のあるイケメン、誰かと思ったらゲイリー・オールドマンかよ、カッコイイわけだぜ。
犬から人間に戻った後の姿が裸に毛皮風バスローブってエロすぎると思う。
子供は見ちゃいけません。


コメント(0) 

ハリー・ポッターと炎のゴブレット [映画]

4作目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を観ました。



ハリーの特別扱いがちょっとイラっとするレベルだとか、別の人が書いたハリーの名前を選出してしまう炎のゴブレットは結構いい加減なんじゃないかとか、あれだけの先生方が雁首揃えているのに誰一人として偽者に気付かないホグワーツの危機管理体制に不安を覚えるとか、マセガキどものダンスパーティーなんかどうでもいいからスネイプ先生のダンスシーンを出せとか、まあ色々ありますが、フラーの水着姿が妙にエロくて良かったので許します。

あの女学校の制服はいいなぁ。上品で色気がある。
私もああいうケープのついた服を着てみたい。
そのへんで着てたらなんかのコスプレかと思われるのは間違いないが。

あと床すれすれまでの長さのマントを翻して歩いてみたい。
これもまたコスプレにしかならんが。

それにしてもまあスネイプ先生のカワイイこと!
なんなのあのオッサン!
画面の遠景にぼんやりと映っているだけでも気になって、真ん中アップのハリーとかダンブルドアとかそっちのけでスネイプ先生が後ろで何をされているのかを注視してしまうようになりました。
ストーリーの理解に支障をきたします。よくありません、先生。

続きを観るか、もう一度最初からスネイプ先生を復習するか、迷うわぁ。




コメント(0) 

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 [映画]

第三作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を観ました。



ダドリー家とマルフォイ親子のヤな奴ぶりが相変わらずあざとすぎるとか、魔法省の死刑執行人ちょろすぎじゃね、とか、時間まで巻き戻せるのにどうして誰一人として魔法で視力回復しないのか(もっとも偉大な魔法使いと言われるダンブルドア先生ですら眼鏡をかけている!あれは伊達老眼鏡なのか!?)とか、なんで私がこんなに視力のことばかり気にするのかというと、最近遠くも近くも見えなくなってきて困っているからなんだけれども、まあそれはいいとして、今回はオッサンたちが活躍していて嬉しかった。

中でも、スネイプ先生とルーピン先生とシリウスのオッサン三人組があーでもないこーでもないと揉めているところは実によかった。
スネイプ先生はいいキャラだよねー。
普段は陰険で厳しくて煙たい存在なんだけど、いざという時はとっさに自分の後ろに子供たちを庇うようなところがあって、実は生徒のこと可愛くてしょうがないんじゃないの~? このこのぉ~、とツンツンしたくなります。
しかも今回、女装姿まで披露。
ツンデレおっさんの女装……モ、モエーー。
なんですか、J. K. ローリングは腐女子かなんかですか。

原作読むと先生たちのことがもっと濃密に描かれていたりするのかなぁ。
Kindle Unlimitedの読み放題対象になってるから先生方が出てくるところだけ拾い読みしてみようかしら。


コメント(0) 

ハリー・ポッターと秘密の部屋 [映画]

第二作「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を観ました。



マルフォイ親子のヤな奴ぶりがあざとすぎて観客を馬鹿にしてんのか、とか、空飛ぶ車のアクションシーンはそんなに長くやらんでいいからもっと先生たちの確執とか力関係とか派閥争いとか(あるのか知らんけど)を見せて欲しい、とか、ハリーのメガネはしょっちゅう壊れて魔法で直してもらってるけど、それより魔法で視力回復した方がいいんじゃないか、とか、今回も色々と言いたいことはありますが、それなりに面白かったです。

やっぱり私は先生方が好きです。
なんかもう、長いローブが翻るだけでクラっときます。

ところで、ダンブルドア先生はゲイなんですってね。
いえ、オタクの妄想とかではなく、原作者の公式設定らしくて、続編映画では元恋人と敵同士になって戦う若きダンブルドアが描かれるとか描かれないとか。
すごいっすね、ハリー・ポッター。


コメント(0) 

この世界の片隅に [映画]

​「この世界の片隅に」



なんかやたら評価が高いので期待して観たのですが、残念ながら私の心の分厚い壁を突破するものではありませんでした。

全体的な雰囲気や柔らかい作画はとてもいい。ほっこりします。
でも主人公のすずちゃんが私には合わないタイプだったんだよなぁ。

表情がすごく可愛くて、おっとりしたとてもいい子。
ただ、これ見よがしのドジっ子エピソードがあざとすぎて私にはイラっとくる。
小柄で色白で童顔で口許にちょっと色っぽいホクロがあって、けなげで純粋でぼんやりしていて「俺が守ってやらなきゃ」って思わせる天然ちゃん。
あー、男の人好きだよねー、こういう女の子。

のんの声は棒読みと言えば棒読みだし、なーんも考えてなさそうな主人公に合っていると言えば合っている。
賛否両論なのはとても納得。

戦時中の呉市を主な舞台とした作品なので色々と痛々しい出来事も起こるのですが、基本的にみんないい人で、すずちゃんは本当に純真で可愛くて、鬱屈を抱えすぎてひねくれた私には終始居心地の悪い映画であった。

レビュー見ると★5つの絶賛の嵐なんだよねぇ。
みんなと一緒に感動できないことに孤独を強くしました。


コメント(0) 

機動警察パトレイバー 劇場版 [映画]

イングラムのデッキアップを見たらパトレイバーをまた読みたくなったんだけど、数年前に処分してしまったので、劇場版アニメを観ることにした。



押井守監督ですが、他の作品に比べると押井臭は控えめ。
でもガードロボットの動きは完全にあれだ、攻殻機動隊のタチコマだ。

原作で一番好きだったのは整備班長の榊のオヤジさん。
映画版も渋くてかっこいいぞぉ。

後藤隊長は相変わらずいい味出してます。
こういう、のらりくらりなオッサンだけど実は切れ者っていうキャラクター、たまんないよね。

そして南雲隊長の声はクシャナ殿下と同じだぁ。
この人もやっぱり優秀な女性指揮官で、女を前面に出すことはないけれど美人でどことなく色気がある。
かっこいい~~。

もう一度原作を読みたい気もするし、テレビアニメシリーズとかOVAシリーズとかも観てみたい気がするけれど、とりあえず蒼天航路を片付けてからにします……


コメント(0) 

秋のDVD祭り [映画]

​ナウシカと一緒に借りたその他のDVDを簡単にご紹介。

「ミツバチのささやき」



「エル・スール」の良さがさっぱりわからなかったのが残念で、さらに評価の高いこっちならどうだ!? と思って観てみたけれど、やっぱりわからなかった。
この映画の良さを理解できない私の感受性の乏しさをお許しください。。。
しかし主役のアナちゃんは可愛い。めちゃくちゃ可愛い。


「病院坂の首縊りの家」



若き日の草刈正雄が演じる杢太郎がとても良かった。
日本人離れした濃い顔もいいし、生き生きとした演技がとてもいい。
最初に出てくる作家のおじさん、セリフがものすっごい棒読みで誰だこれ、と思っていたら最後にもう一度出てきてようやく気が付いた。
横溝正史本人じゃないか!
それにしてもこのパッケージ、決めのラストシーンをこんなに堂々と使っちゃっていいんですかね……?


「ニューヨークの恋人」



ツッコミどころ満載のハリウッド流タイムトラベル・ラブロマンス。
ヒュー・ジャックマン演じる公爵が白馬で駆けつけてメグ・ライアンが振り向くシーンなんか、ギャグとしてわざとやっているとしか思えないようなベタな演出だが、そこを恥ずかしげもなくあえてやる潔さはきらいじゃない。
二十歳くらいで観ていたら大好きになったかもしれん。


「未知への飛行」



冷戦下の核戦争の恐怖を描いた作品。
ほぼ同じプロットを「博士の異常な愛情」は徹底的に戯画化して描いたが、こちらは愚直なまでに真正直に取り組んだ。
どちらも評価は高いが、私の好みは断然「博士~」の方です。
大切なことは冗談のような口調で、冗談は真面目な口調で、話すのが効果的だと何かで読んだ気がします。
序盤、タカ派の政治学者を謎のセクシー美女が誘惑して「核戦争は美しいわ」とかよくわからん会話をするシーンがあるんだけど、美女はその後に登場せず、何の伏線だったのか、そもそも伏線でもなんでもないサービスシーンだったのか、意味不明。


「海の上のピアニスト」



お行儀よく綺麗にまとめられた映画。
大西洋を航海する船の上で生まれ、一度も船を降りたことがない天才ピアニストの話。
船酔いで苦しむマックスの前に燕尾服で颯爽と現れる1900がステキ。
軽快なワルツに合わせて、遊園地のティーカップのように回るピアノに乗るシーンが秀逸。
原作の小説の方が物語としては濃密だろうと思うけど、映画ならではの音楽との融合を楽しみたい。


でも、まあ、やっぱり、ナウシカだよね。
クシャナ殿下のシーンだけ抜粋して何度も観たよね。


コメント(0)