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本当は危ない『論語』 [本]

「本当は危ない『論語』」 加藤徹



中島敦の「弟子」を読み終えて、そういや加藤先生の論語本があったな、と思い出して読んでみた。

論語の誕生から聖典となるまでの経緯や、孔子の生涯、論語の読み方の幅広さ、日本人との関わり、などなど。
一般人にもわかりやすく解説してくれます。
論語に毒される危険性を感じつつ、そもそも論語を知らないとお話にならない場面も多いわけで、やはり一通り知っておきたい必須教養であるよなぁ、と思います。

音のイメージ、擬音菅で論語を分析する視点が新鮮で面白い。なるほど。
立志式、不惑などの語源となった有名な句の加藤先生独自の解釈が面白い。
二十九まで自立できなかった、三十九まで自信がなかった、四十九まで天命をわきまえなかった云々。
孔子先生の人間的魅力や温かさを感じる言葉に様変わりします。

加藤先生の本はこれで2冊目ですが、まずハズレなしと思われる。
読売新聞の書評もいつも楽しみにしています。
こういう先生に中国文学を習ったら楽しいだろうね。


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同じ本を何度も読む [本]

同じ本を何度も読むというのもいいものだな、と思うようになった。
世の中にはすでに山ほどの書物があって、毎日毎日新たな本が出版されていて、新聞の書評やらAmazonの神やらに「あれもこれも」と紹介されて全然追いつかなーい、と目が回る。

私が古典小説を本格的に読むようになったきっかけは、伊坂幸太郎の「グラスホッパー」だった。
これに出てくる殺し屋の一人が常に「罪と罰」を持ち歩いていて、たぶんそれしか読んでない。
私は当時まだ読んでいなくてそれがとても悔しかった。
以来、小説はもっぱら古典を読むようになり、大好きだった伊坂幸太郎すらいつしか読まなくなってしまった。

それはともかく。

子供のころは気に入った本を何度も読み返していたけれど、大人になってからはとにかく色んな本をたくさん読まねばならない気がして、同じ本を読み返すということはほとんどしていない。

覚えている限りで複数回読んだことがあるのは以下の通り。
本棚を確認すればもっと出てくるかも。

「坊っちゃん」
「ネクロポリス」
「時のかなたの恋人」
「蜘蛛女のキス」
「死者の書」
「蝉しぐれ」
「図南の翼」
「孤島の鬼」

短編だとこのあたり。

「ブロークバック・マウンテン」
「雪明かり」(藤沢周平)
中島敦あれこれ。

通しでは読まないけど時折手にとるのはこのへん。

「自省録」
「老子」
「幸福論」(アラン)
「子供たちとの対話」(クリシュナムルティ)

今のところ1回しか読んでないけどまた読み返したいのはこちら。

「雨月物語」(部分的には何度か読んでいる)
「第七官界彷徨」
「罪と罰」
「カラマーゾフの兄弟」

私は普段は小説はあまり読まなくてノンフィクションが好きなのだけれど、何度も読み返すとなると小説に偏るのは面白いね。

さて、例えば私がある1冊の本を常に持ち歩いていて、「若隠居さん? ああ、あのいつも〇〇読んでる人でしょ」と言われるような人物だったとして、どの本がいいだろうかと考える。

いつも「坊っちゃん」読んでる人でしょ。
いつも「死者の書」読んでる人でしょ。
いつも「孤島の鬼」読んでる人でしょ。
いつも「雨月物語」読んでる人でしょ。
いつも「第七官界彷徨」読んでる人でしょ。

うーん、迷う。

あなたはいつも何を読んでいる人になりたいですか?


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どっち派? [本]

読売新聞の書評欄には「どっち派?」というコーナーがあって、おそらく月イチくらいのペースで掲載されている。

先日は過去最大の対決、トルストイ vs ドストエフスキー だった。
私は迷うことなくドストエフスキーなんだけれども、トルストイ派の方々の意見も面白かった。
中でも「異常さを凝縮させたようなドストエフスキーの登場人物とは違い、平凡な人物が、その平凡さゆえに事件を起こす。等身大の人間を理解したいならトルストイを読むべきだ」という意見が面白い。
私はその異常さこそが好きなのだけれど、なるほど人によって好みが違うものだと改めて思う。

ちなみに私が読んだ両者の作品は以下の通り。

【トルストイ】
アンナ・カレーニナ
戦争と平和
イワン・イリッチの死
イワンのばか ←子供のころ大好きだった。文豪トルストイの作品であることを知ったのは割と最近。

【ドストエフスキー】
罪と罰
カラマーゾフの兄弟
地下室の手記
悪霊
白痴

ドスちんの作品は死ぬまでに全部読みたいと思うのだけれど、死ぬまでに読みたい本が山ほどあって、300年くらい死ねない。


ついでに、ネットで確認できる過去の対決と私の好みは以下の通り。

「芥川龍之介 vs 谷崎潤一郎」(初回 2016年04月?)
いずれにも特に思い入れはないが、どちらかといえば芥川。

「猫の本 vs 犬の本」(2017年4月4日)
どっちも好きだけど、あえて選ぶなら犬かな。「ボートの三人男」とか。
猫の本といえば「敵は海賊」「夏への扉」「ルドルフとイッパイアッテナ」。
あれ、数でいうと猫の方が多いぞ。

「新田次郎 vs 開高健」(2017年06月07日)
それぞれ1冊ずつしか読んでないのでなんとも……。
「八甲田山死の彷徨」と「人とこの世界」だもの。比較しようがない。

「直木賞 vs 本屋大賞」(2017年07月05日)
どちらにも興味はない。

「川端康成 vs 三島由紀夫」(2017年08月02日)
どっちもたいして読んでないが、三島ですね。
「雪国」vs 「春の雪」「潮騒」「葉隠入門」「美徳のよろめき」も読んだっけかな?

「吉川英治 vs 山本周五郎」(2017年09月06日)
選べるほど読んでないけど、読んだ分量の多さで吉川英治。
三国志ですよ。読み終わってないけど。

「海外のファンタジー vs 日本のファンタジー」(2017年10月04日)
海外かな。ナルニアが好きでねぇ。
日本のファンタジーでは十二国記が好きです。

「ハードボイルド vs ロマンス」(2017年11月01日)
男の妄想小説・ハードボイルド。女の妄想小説・ロマンス。
私は女ゆえにロマンスで。

「短歌 vs 俳句」(2017年12月06日)
どちらにもさして興味はないが、あえて選べば短歌。
ついでに言うと古今和歌集より万葉集が好きだ。

「昭和 vs 平成」(2018年02月07日)
どれが昭和の本でどれが平成の本かよくわからんのでなんとも……。
現代と古典だったら断然古典なんだけれども。

「石ノ森章太郎 vs 藤子・F・不二雄」(2018年03月07日)
藤子・F・不二雄のアニメで育ったが、漫画はほとんど読んだことがない。
「サイボーグ009」は一時期とてもはまった。
どちらかといえば石ノ森章太郎ですかね。

「向田邦子 vs 須賀敦子」(2018年04月04日)
お恥ずかしながら須賀敦子は読んだことがありません。
向田邦子も特別好きというほどではない。

「川上弘美 vs 小川洋子」(2018年05月02日)
それぞれ1冊ずつしか読んでないと思う。
「蛇を踏む」「博士の愛した数式」。どちらということもないなぁ。

途中抜けている分が気になるので、あとで図書館で調べてみたいと思います。



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連休中に読んだ本 [本]

連休いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は特にこれといってイベントもなくだらっと過ごして終わりました。

以下、連休中に読んだ本など。

「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」 辺見じゅん



読売新聞は日曜日に書評面があって、そこで連載されている「平成時代 名著50冊」というシリーズを毎週楽しみにしています。
選者の一人は大好きな梯久美子さん。この本の選者です。

シベリアに抑留され、収容所で亡くなった方の遺書が遠く日本の家族のもとへ届けられた。
文字が書かれたものは一切持ち帰ることができなかったにも関わらず、長文の遺書はいかにして運ばれたのか。

タイトルにもなっている遺書の話は、実は最後にちょっとしか出てこない。
大部分は収容所での生活について描かれているのだけれど、いかに過酷だったかという告発の書ではなく、いつ帰国できるのか、そもそも生きて日本に帰れるのかわからない絶望の中で、希望の灯をともし続けた山本幡男という人物を中心に話は進みます。
ロシア語が堪能で、日本の古典文学にも精通している大変なインテリ。
この精神力はいったいどこから来るのだろうと不思議に思う。
もしかして軽い躁病だったのではないかと疑いたくなるほどです。

シベリアに10年抑留されていたと思えば、今からだって何でもできるような気がしてきます。


「シリアの秘密図書館」 デルフィーヌ・ミヌーイ



これまたやっぱり読売新聞の書評で紹介されていて、たまたま図書館で見つけたので読んでみた。
政府軍に包囲され爆撃に晒されるダラヤという町で、若者たちは瓦礫の下から本を探し出し、きれいに修復して、地下に秘密の図書館を作った。
飢えと死の恐怖に怯えながら、人々は貪るように本に没頭する。
という、ノンフィクションです。
どうよ、おもしろそうじゃない?

ただし、ひとつひっかかっていたのは、著者がフランス人であるということ。
私はどうもフランス人の書く文章が苦手だ。
でも内容はおもしろそうだし。

そして私の嫌な予感は当たった。
ノンフィクションのくせに文学的、詩的表現を多用する文体。
やたらと抒情的な自分語り。
おおお、フランス人よ! もっと淡々と簡潔に事実だけを述べてくれ!

あえて引き合いに出すけれど、上記の「収容所から来た遺書」では、あとがき以外で一切「私」は出てこない。
ノンフィクションかくあるべし。


「日本文学全集 14 南方熊楠、柳田國男、折口信夫、宮本常一」



池澤夏樹個人編集のあれです。
なんかもう、並んでいる名前を見るだけでワクワクしてきます。

南方熊楠は何がいいって、名前がいいよね。
変人かつ知の巨人。
掲載されている文章は明治の文語文なので読むのはちょっと大変です。

柳田國男は正統派。折口信夫は感覚派。
宮本常一は初読。聞き書きの「土佐源氏」「梶田富五郎翁」はめっぽう面白い。
現在の画一化された社会で文化の多様性が失われていく悲しさよ……。

言っておきますが、所々つまみ読みしただけっすよ。


「残酷な神が支配する」 萩尾望都



昔、コミックスで途中まで持っていたけれど最後まで読まずに手放してしまったので、Kindle版で改めて読んでみた。
性的虐待によるトラウマの話だから、読んでてしんどいんだけど、終盤、精神世界での畳みかけるような対決シーンは圧巻。
漫画だけど娯楽ではないよね。
セレブな人々の話なので、お洋服や建物や食事が豪華なのは眼福。
美形だらけだし。
萩尾望都の圧倒的力量に感服いたしました。

検索したら素晴らしいものが出てきたのでリンクはっておきます。
萩尾望都も神だが、この方も神ではなかろうか。





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真実 新聞が警察に跪いた日 [本]

「真実 新聞が警察に跪いた日」 高田 昌幸



殺人犯はそこにいる」の清水潔のおすすめにより。

北海道警察の裏金問題を暴いた北海道新聞に、道警が徹底的にねちこく圧力をかけてついに屈服させたいきさつを記したノンフィクション。
当事者の記者が書いたものなので、読み始めたときは恨み節がちょっと気になったのだけれど、読み終わったらこれは恨み節になっても無理はないと思った。

警察の隠蔽体質や腐敗はよく聞く話だけれど、ここまで腐りきっているとは身震いがします。
そして裏金報道を支持した会社上層部は、道警からの圧力が始まると手のひらを返したように担当記者をスケープゴートにして警察にすり寄り始める。
いやあ恐ろしい。日本の組織って本当に恐ろしくて醜いね。
特に組織の「エライ」おじさんは吐き気がするほど醜いね。
だけど、組織から離れたとき、一人ひとりは往々にして「いい人」だったりする。
それがまた組織の恐ろしいところだ。

間違ってもさわやかな読後感ではありませんが、目をそらしてはいけないことが書かれていると思いました。


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ゲーム理論はアート [本]

「ゲーム理論はアート」 松島 斉



読売新聞の書評と、「社会のしくみを思いつくための繊細な哲学」というサブタイトルと、「ゲーム理論家が示す生きづらい社会で生きる人のための道標」という帯に惹かれて買ってみたのだけれど、ちょっと看板に偽りありなんじゃないかと……。

一般向けに書かれたゲーム理論の入門書で、つまらなくはないし、一般の人にもわかるようにできるだけ平易に、なるべく現実社会に即して書いてくれているのだけれども、どんなに簡単に説明しても、そもそもが難しいことを言っているので小説やエッセイを読むようにはいかない。そりゃ当たり前。
脳内のいつもは使わない部分に汗をかきながら、最後はなんとかやっつけた、という感じ。
特に11章はついに数式が出てきてしまって、高校数学で赤点ばかりとっていた私はもうお手上げ。
なんか悔しい。。。

高速の情報処理能力と通信手段を持った者に有利な現在の株取引制度に対して、ゲーム理論から導き出された制度設計で不公平をなくそうという提言を読んで、これって株取引だけの話じゃなくて、来るべきAI時代において優秀なAIを持つ者と持たない者との格差拡大について全般的に言えることだよなぁ、と思った。
ゲーム理論の叡智を有効活用して、もっと生きやすくて豊かな社会にしていけるといいですね。



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キャパとサワダ [本]

「ロバート・キャパ写真集 (岩波文庫)」


戦場写真家の代名詞とも言えるロバート・キャパですが、私はその写真を見たことがなかった。
読売新聞の書評で紹介されていて、ちょうど「ライカでグッドバイ」を読んだ後だったため興味を持って購入。

正直に言うと、「キャパすげえな」とは思わなかった。
反ファシズムの正義の戦い、という視点が色濃いのもあまり好きではない。
アメリカ兵を熱烈歓迎する市民とか、若いアメリカ兵と子供たちとか、プロパガンダ的なものが多いように感じた。
それはキャパがユダヤ人だということは当然あるだろうけれど、岩波の恣意的な編集があったりするんじゃないかしら……なんてうがった見方をしてしまう。

キャパが1954年に来日した際に撮った子供たちの写真はいいな、と思った。
この時代の子供たちが着ている服は生地と仕立てがしっかりしていることが写真からもわかります。
日本は本当に豊かになったのか……考えてしまいますね。


「泥まみれの死 沢田教一ベトナム写真集」


神のような存在であったであろうキャパの戦場写真は政治色が強い一方、サワダの写真は、敵とか味方とか正義とか、そういうものを越えて戦争に翻弄される「人間」を撮っているように感じます。
それは同じ日本人である私の贔屓目ですかねぇ。

沢田教一自身のポートレートも収録されていますが、なかなかの男前。
角度によってはジョン・ローンに似ている。
サタ夫人もくりっとした目元が印象的なとてもチャーミングな女性。
英語が堪能で社交的でユーモアのある人だというから、さぞや魅力的な女性だろうと思う。

この本は写真集ですが、生前に親交のあった人々が寄せた文章など、読み物としても充実しています。
ひとつ申し訳ないのは、絶版になっているため中古で購入したこと。
今度は大判の写真集を新品で買います。


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老子・荘子・孫子 [本]

角川ビギナーズ・クラシックスで2冊読了。

「老子・荘子」


やっぱり老子はいいですなぁ。心が軽やかになります。
そして荘子については藤原伊織の小説に出てきたインテリ新聞配達青年の「荘子はファンキーだぜ」というセリフをいつも思い出します。
たしかにファンキーだぜ。

どうでもいいけど表紙の「老子」の字がどうにも「売子」に見えて、太上老君がコミケで売り子をして同人誌を売っている姿を想像してしまいます。
老子もファンキーだぜ。

「孫子・三十六計」


孫子の兵法を完全にマスターすれば私も天才軍師になれるかもしれない!


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ポースケ [本]

「ポースケ」 津村記久子



「ポトスライムの舟」の5年後を描いた連作短篇小説。
面白いと聞いていたので期待しすぎたのか、今の私には悪くはないけど特に良くもない、という感じでした。

津村作品の女主人公はどれを読んでも津村記久子自身に見えて、私はそれは好きだから構わないのだけれど、津村記久子の描く男女は、津村さんがかつて(あるいは今?)男とこういう付き合い方をしていた(いる)んだろうなぁ、とか、こういう会話をする男が好みなんだろうなぁ、とかいうのが透けて見えてなんかちょっと居心地が悪くなってしまう。
だからカップルとか夫婦の話よりも、男の影がない独身女の話の方が私としては落ち着いて読める。

この中では恵奈ちゃんの話が一番面白かった。
自分が小五だったときはまず間違いなくこんなに大人な思考を持っていなかったけれど、キレキレの津村節で大人たちを観察する小学生はなかなか小気味がいい。

前作の主人公だったナガセの出番があまりなかったのはちょっと寂しい。
また40を迎えた彼女たちを見てみたいものです。


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図書館で借りた本とDVD [本]

「水木しげるの雨月物語」を図書館へ借りに行ったんだけれども見当たらなかったので別の絵本を借りてみた。

「おやすみなさいダース・ヴェイダー」 ジェフリー・ブラウン


表紙の絵がかわいい。
しかし私はスター・ウォーズを実はあんまり知らないということに気付いた。
後でシリーズの別の本も読んだけど、第一弾の「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」が一番微笑ましくて好き。


「あるかしら書店」 ヨシタケ シンスケ


絵がかわいい。
特にじいちゃんがなんともカワイイ。
書店員体操とか、水の中の図書館とか、たまに時々ツボに入る。


「長い長いお医者さんの話」 カレル・チャペック、ヨゼフ・チャペック


チェコで作られたアニメを絵本にしたものだそう。
カレルのお話はもちろんのこと、ヨゼフの絵がかかかかわいい……!
お姫様がきゃんわいい。
アニメ見てみたいなーー。


ついでに今更ながらハリー・ポッターを初めて観た。



かつて原作の日本語版を読んでみたところあまりのまだるっこさに途中で断念した経験があったのだけれど、映画だったら面白いんじゃないかと常々思っていた。
そしてそれは当たりだった。
ホグワーツの雰囲気とか先生方(マクゴナガル先生が好きだ!)とかローブの制服とか寄宿舎とかモエ要素がこれでもかとぶち込まれていて純粋に楽しめます。

しかしやっぱり話としてはどうということもないね。(ごめんなさい)
ハリーがあまりにも特別扱いすぎてシラケるし、よくわからない正義感とかお前はアメリカかよ、と言いたくなるし、賢者の石を守っていたはずの先生方の魔法は一年坊主三人組に破られる程度のものでいいのかと不安になるし、なんか色々ツッコミどころはありますが、まあいいです。
あの映像美とハーマイオニーの可愛さですべては許されます。

続きも借りて観ようっと。


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