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京都・奈良の旅2017 その4 [旅の記録]

【4月23日(日)】

今日は再びの京都です。
京都駅からバスに乗って高雄方面へ。50分くらいで山城高雄に到着です。
バス停後方の石段を降りていくと、きれいな谷川が現れます。

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橋を渡って、今度は石段を登っていきます。
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ひたすら登ります。
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まだまだ登ります。
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ようやく山門が見えてきました。


とても静かで清々しい境内です。
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ふたたび石段を上がっていくと……
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金堂が現れます。
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金堂をお参りした後は名物「かわらけ投げ」っちゅーもんに行ってみましょうか。
予備知識がまったくなかったので売店のご婦人に聞いてみたところ、素焼きの器を谷に向かって投げることで、厄除けになるとのこと。
なにそれ、面白そう、やるやる~~!

するとご婦人がたまたまそこにいたお寺のお兄さんをつかまえて「今からこのお兄ちゃんが手本見せてくれるから」と。
お兄さんはのっそりと奥へ入ると例のかわらけを10枚くらい手にして戻ってきました。
お兄さん、どんだけ厄落とすの!?

かわらけ投げというのはですね、
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こういう素焼きの小さな盃みたいな器をですね、
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この谷へ向かってぶん投げます!


お兄さんはまずこの谷の説明をしてくれたのですが、「ここはキンウンケイと言って……」と聞いた時、とっさに私の頭に浮かんだ字は「金運系」であった。
なにそれ、この辺りに投げると金運で、あっちの方に投げると縁結びとかあるわけ? プププッ、と半笑いで聞いていたら、空海さんとか出てきて、どうやらそういう話じゃないということに気付いた。
後でちゃんとパンフレットを読んだら「錦雲渓」でした。。。
己がいかに欲にまみれているかを痛感いたしました。

さて、かわらけ投げです。
ただの素焼きの器、投げたってひゅうっと落ちるだけでは?と思われるのですが、谷間に上昇気流が発生していて、うまく飛ばすと向かいの山まで飛んでいくこともあるのだとか。
くぼんだ方を下にして、少し斜め下に向かって投げるのがコツだそうです。
まずお兄さんがお手本を見せてくれます。

おおおー、ホントに風に乗って飛んでいくー。

次々と投げるお兄さん。
どれどれ、それでは私も……。

一投目、まったく風を捉えることができず、すぐそこに落ちてしまった。
二投目、不安定にぶれていますがそこそこ飛んでいきます。

後ろから売店のご婦人が「女の人でなかなかそんなには飛ばないよ」と褒めてくれました。
遠くに飛べばいいというものではなく、素焼きが土に還ることで厄落としになるらしいので、飛びの良さは関係ないとのことでしたが、やっぱりちょっと嬉しい。
とっても楽しかったです、とお礼を言ってその場を後にしました。


山門まで登ってきた石段を降りて、川に沿って歩いて行きましょう。
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ちょっとしたハイキング気分でとっても気持ちいい。

10分ほどで西明寺に到着です。
こじんまりとした可愛らしいお寺。
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参拝料の割にはさほど見るものはない。

謎の馬くらい?
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お次は高山寺へ向かいますが、ちょっとその前に腹ごしらえ。
途中でこじゃれたお店を見つけたのでお蕎麦を食べていきましょう。

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こんな爽やかな景色を眺めながら、瓦そばっちゅーものをいただきました。

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熱した瓦の上に茶そば、錦糸卵、牛肉、ネギ、ノリが乗っています。
レモンや紅葉おろしで味に変化をつけながらどうぞ。
これがうまかった!
瓦に触れている部分のお蕎麦がカリカリしているのがアクセントになってまた良し。
今回の旅の食事ではこれが一番うまかった。

さて、高山寺へ向かいましょうか。
今回の旅のきっかけその2はこの高山寺です。
河合隼雄の「明恵 夢を生きる」を読んで、明恵上人が住まわれたこの高山寺へ行ってみたいと思っていたのでした。

こちらもやはり石段を登った山の上にあります。
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参道を通って金堂へお参りしましょう。
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この金堂の建っている場所はとても空気の流れが気持ちいい場所でした。
清々しい気持ちになります。
金堂とか本殿の建っている場所というのはやはりそういう場所が選ばれているのでしょうね。

境内は参拝自由ですが、石水院は参拝料800円が必要。
この価格設定はちょっとぼったくり感がありますが、国宝の維持にお金が必要なのでしょう、そうでしょう。

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かの有名な鳥獣戯画が売りですが、別の巻は上野の博物館でも見られたと記憶する。
明恵上人愛玩と伝えられる木彫りの子犬像は一見の価値あり。
小首を傾げた姿が愛らしく、こんなのが傍らにあったらさぞや心が和むだろうと思われる。

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お庭もきれいでした。


今回の旅はこれまで。
お疲れ様でしたー。



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