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それでもいいじゃない。 [本]

「年を歴た鰐の話」 レオポール・ショヴォ (山本夏彦 訳)

横長のハードカバー。
ケースも付いていて丁寧な装丁が嬉しい。
こういう、物理的に愛着が湧く本っていいね!持ってるだけで嬉しくなっちゃうね!
長いこと再版を望まれていた幻の本だったらしい。

右に文章、左にペン画の挿絵。
大人のための絵本といった感じ。
どことなくドリトル先生の雰囲気。
もっとナンセンスの世界だけど。

表題作の他、2編を含む、全3編。
私が一番好きなのは、最後の「なめくぢ犬と天文學者」。
なんとなく笑えて、なんとなくワクワクする。
最後はすべて白紙に戻って、それでもいいじゃないって思う。
心地よく脱力。
仕事って、生きるって、多分そんなに大したことじゃないんだな。





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