So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

本当は危ない『論語』 [本]

「本当は危ない『論語』」 加藤徹



中島敦の「弟子」を読み終えて、そういや加藤先生の論語本があったな、と思い出して読んでみた。

論語の誕生から聖典となるまでの経緯や、孔子の生涯、論語の読み方の幅広さ、日本人との関わり、などなど。
一般人にもわかりやすく解説してくれます。
論語に毒される危険性を感じつつ、そもそも論語を知らないとお話にならない場面も多いわけで、やはり一通り知っておきたい必須教養であるよなぁ、と思います。

音のイメージ、擬音菅で論語を分析する視点が新鮮で面白い。なるほど。
立志式、不惑などの語源となった有名な句の加藤先生独自の解釈が面白い。
二十九まで自立できなかった、三十九まで自信がなかった、四十九まで天命をわきまえなかった云々。
孔子先生の人間的魅力や温かさを感じる言葉に様変わりします。

加藤先生の本はこれで2冊目ですが、まずハズレなしと思われる。
読売新聞の書評もいつも楽しみにしています。
こういう先生に中国文学を習ったら楽しいだろうね。


コメント(0) 

同じ本を何度も読む [本]

同じ本を何度も読むというのもいいものだな、と思うようになった。
世の中にはすでに山ほどの書物があって、毎日毎日新たな本が出版されていて、新聞の書評やらAmazonの神やらに「あれもこれも」と紹介されて全然追いつかなーい、と目が回る。

私が古典小説を本格的に読むようになったきっかけは、伊坂幸太郎の「グラスホッパー」だった。
これに出てくる殺し屋の一人が常に「罪と罰」を持ち歩いていて、たぶんそれしか読んでない。
私は当時まだ読んでいなくてそれがとても悔しかった。
以来、小説はもっぱら古典を読むようになり、大好きだった伊坂幸太郎すらいつしか読まなくなってしまった。

それはともかく。

子供のころは気に入った本を何度も読み返していたけれど、大人になってからはとにかく色んな本をたくさん読まねばならない気がして、同じ本を読み返すということはほとんどしていない。

覚えている限りで複数回読んだことがあるのは以下の通り。
本棚を確認すればもっと出てくるかも。

「坊っちゃん」
「ネクロポリス」
「時のかなたの恋人」
「蜘蛛女のキス」
「死者の書」
「蝉しぐれ」
「図南の翼」
「孤島の鬼」

短編だとこのあたり。

「ブロークバック・マウンテン」
「雪明かり」(藤沢周平)
中島敦あれこれ。

通しでは読まないけど時折手にとるのはこのへん。

「自省録」
「老子」
「幸福論」(アラン)
「子供たちとの対話」(クリシュナムルティ)

今のところ1回しか読んでないけどまた読み返したいのはこちら。

「雨月物語」(部分的には何度か読んでいる)
「第七官界彷徨」
「罪と罰」
「カラマーゾフの兄弟」

私は普段は小説はあまり読まなくてノンフィクションが好きなのだけれど、何度も読み返すとなると小説に偏るのは面白いね。

さて、例えば私がある1冊の本を常に持ち歩いていて、「若隠居さん? ああ、あのいつも〇〇読んでる人でしょ」と言われるような人物だったとして、どの本がいいだろうかと考える。

いつも「坊っちゃん」読んでる人でしょ。
いつも「死者の書」読んでる人でしょ。
いつも「孤島の鬼」読んでる人でしょ。
いつも「雨月物語」読んでる人でしょ。
いつも「第七官界彷徨」読んでる人でしょ。

うーん、迷う。

あなたはいつも何を読んでいる人になりたいですか?


コメント(0) 

第十四回COREDO落語会 [落語]

第十四回COREDO落語会に行ってきました。
昼夜居続けです。

少し早めに着いて、近くのお手頃なシンガポール料理の店でラクサっちゅー麺をいただく。
味の半分がココナツミルクで、3割が辛さで2割が塩気って感じでした。
米粉麺は結構太い。ちゃんぽん麺くらいある。
悪くはないが、また食べたいというほどでもないかなぁ。

で、落語。

前座はきいちさんの「金明竹」。
今風のなかなかのイケメンですね。

続いていきなり一之輔さん登場。
ネタは「青菜」です。
タガメの嫁が押し入れから出てくる恐怖!
さすがの一席でした。

すでにだいぶお腹いっぱいのところにダメ押しの喬太郎さん。
ネタは「お菊の皿」。
お菊アイドル伝説。
なんというか、こういうSFというかほとんど妄想の世界がリアルに語られる落語の世界って本当に素晴らしいと思うのよ。

トリは花緑さん。
休憩を挟んでいるとはいえ、勢いのあるエース級二人が続いた後って、さぞややりにくかろうと気の毒になります。
「中村仲蔵」はじんとくるいい噺ですが、花緑さんはちょっと説教臭いね。。。

以上で昼の部終了。
日本橋三越の地下で急いで買い物をして、ゆっくりお茶する間もなく夜の部へ。

前座はひしもちさんの「元犬」。
これもファンタジーな話だよね。

そんでもって昼夜お疲れ様ですの喬太郎さんの「小言幸兵衛」です。
よくしゃべる大家です。
仮定の話がだんだんと事実にすり替わっていきます。
営業やったら相当成績がいいと思います。

続いて白酒さんの「付き馬」。
これまただんだんとそんな気がしてくる系の口のうまさ。
こっちは営業っていうか詐欺師だね。

トリは権太楼さんの「不動坊火焔」。
浮かれた男のふろ場での妄想っぷりがいい。
後半のチンドン屋のけなげさよ。

昼も夜も豪華な顔ぶれで、どっちも聞きたい! と張り切って行ったのだけれども、やはり昼夜通しは私の集中力がもちませんでした。
それぞれ別の日に昼の部で聞きたかったなぁ。もったいない!
地方から上京する身としては夜ではなく昼にやってほしい。
終わるころには三越閉まっちゃうんだものー。


コメント(0) 

シネマ歌舞伎 東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖 [歌舞伎]

シネマ歌舞伎で「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖」を観てきました。
たしか、副題の読み仮名を公募して、「こびきちょうなぞときばなし」に決まったように記憶する。
猿之助と当時・染五郎(現・幸四郎)のやじきたです。
いきなり宙乗りで弥二さん喜多さん登場。しかも通常とは逆の3階から降りてくる。
斬新だわー。

歌舞伎っていうか、お遊びたっぷりの夏のお祭りみたいな公演ですが、劇中劇である四の切が意外と本気度高くて見ごたえがある。
巳之助くんはドスの効いた静御前も素晴らしかったが、狐忠信も情感たっぷりでとても良かった。
いつか本公演で観てみたいね。
作中で演じる「伊之助」という役者がまた深みのあるいい役で、これを見事に演じていました。

隼人くんはますますオヤジさんに似てきて、はじめはどっちか分からなかったよ!
いずれにせよ男前だけども。
イケメンは颯爽とした役を演じても、病弱な色男を演じても絵になりますなぁ。

児太郎くんのお蝶も素晴らしかった。
子役のころに何度か見ただけだったので、いつの間にか立派な女形に成長していてびっくりしました。
色気と気品と存在感があります。
こちらも着々とオヤジさんの後に続いていて頼もしいです。

虎之助くんも明るく爽やかでよかったねー。
いやー、若手がどんどん成長していて嬉しい。
また歌舞伎を観に行こうと思えてきた。
しかし何度も言うようだが、歌舞伎座はチケットが高すぎる。。。

門之助さんと笑三郎さんは義太夫節を相当練習されたのでしょうね。
まったく違和感がなかった。すごい。

幸四郎&猿之助のコンビは安定の芸達者ぶり。
往年の勘三郎&三津五郎のような名コンビになりそうな予感。

途中、お蝶を取り調べるか、小歌を取り調べるかをお客さんの拍手によって決めるコーナーがあって、どっちになるかで結末が変わるって言ってたんだけどホントにそうなの?
私が観たのは小歌バージョンだったけど、お蝶バージョンも気になるなぁ。

最後は伝家の宝刀を抜くと天照大神が現れて大団円のお約束。
「神」が化け物を「成仏」させるといういい加減な神仏習合ぶりが実に日本らしくて好きです。

楽しいお祭りでございました。


コメント(0) 

黒蜥蜴 全美版 三越劇場 [日記]

三越劇場で「黒蜥蜴 全美版」を観てきました。

s_201802280057_ex.png

新派の舞台は初めて。
三越劇場も初めて。
主演の二人は段次郎と春猿だった頃に歌舞伎で何度も拝見しましたが、喜多村緑郎と河合雪之丞になってから観るのは初めて。

日本橋三越の6階にある三越劇場はとてもレトロな作りで、大正モダンの雰囲気。
昭和9年に江戸川乱歩によって書かれた「黒蜥蜴」の世界にピッタリです。
コンパクトな劇場で、通路を花道代わりに使ったりするのだけれど、壁の装飾がレトロモダンなので、明智がそこにもたれかかったりするととてもマッチする。

喜多村緑郎さんの明智は涼しげでめちゃくちゃかっこよかった。
上背があるから本当に舞台映えする。
スーパー歌舞伎で培った立ち回りもお見事でした。

河合雪之丞の黒蜥蜴は妖艶でこれまためちゃくちゃ美しい。
登場時のキラキラの着物は有無を言わせぬ絢爛豪華な美しさであった。

雨宮潤一役の秋山真太郎も、明智とはまた違ったチョイ悪風イケメンでよかった。
マダムへの叶わぬ恋が切ないね。

黒蜥蜴といえば美輪明宏の代表作。
脚本の三島由紀夫の熱烈ラブコールによって実現したというのは有名な話。一度は観てみたいと思っていたけれど、いつの間にか最後の公演が2015年に終っていた。。。
今回の舞台は三島版ではないみたい。
美輪明宏の三島版黒蜥蜴、観てみたかったなぁ。無念。

いつか緑郎・雪之丞コンビでやってくれないかしら。
美輪サマの後を継ぐとしたら河合雪之丞しかいないのではあるまいか。
玉サマでも観てみたい気がするけど、乱歩よりは泉鏡花の世界の人だからな。

ちなみに原作の方は公演を観に行く直前に慌てて読んだ。
宝石以外は一糸まとわぬ「宝石踊り」とか、「人間の剥製」とか、美と不気味さが混じり合う乱歩ワールドはやっぱり唯一無二の素晴らしさだと思いました。

お芝居が終ってから、洋服売り場をぐるぐる。
父の日も近いことだし紳士服売り場をちらっとのぞいてみると、ちょっと様子のいいポロシャツがあって「あらこれいいじゃない」と値段を見たら51,000円でそっと戻しました。

気を取り直して地下の食品売り場へ行くと、和菓子、洋菓子、総菜、弁当と綺羅星のごとくにうまそうなものが並んでいて、わああ、と完全に舞い上がってもう自分が何が食べたいのかわからなくなってしまった。
さすが三越本店です。
10年位前は毎日のようにここへお昼を買いに来ていたんだがなぁ。

また夏のバーゲンの時にお洋服買いに行こうっと。



コメント(0) 

思考の限界 [つぶやき]

思考の限界、ということをしばしば思います。
私はとても意識優勢の人間で、なんでも理屈で説明したがる傾向があるのですが、それで色々なことがうまくいっているかというと、そうは思えない。

ネットで何か買おうと思ったら、あれもこれも見比べてだんだん訳が分からなくなって、ようやくどれを買うかを決めたら今度は「もっと安く買えるサイトがあるのではないか」と探し始め、1時間くらいさまよってようやく購入という段になって、「これは本当に私に必要なものなのだろうか」という疑いが浮かんでくる始末。
本当に、疲れます。

河合隼雄は「あれこれ考えずに偶然にゆだねた方が人生楽しい」というようなことを言っていたし、中井久夫も「でたらめやハプニングが突破口となる場合がある」というようなことを言っていた。

そこで私は考えた。
偶然とはすなわちサイコロを振ることである。
何かに迷ったときは偶然の神様にゆだねるべし。

例えば、Aの商品とBの商品で迷ったとき、Aと書いた紙片とBと書いた紙片を用意して、それを同じように折りたたんで目を閉じて混ぜ混ぜして、えいやっと放って、「右と左どっち?」と頭の中で訊ねる。そして浮かんできた考えに従って紙片を開く。

大きな買い物でやるには勇気がいるけど、小さな買い物はこれでだいぶ楽に決められるようになった。
買う段になって不安になったら「GO」と「STOP」で同じことをする。
結構楽しい。

暇なときには「本を読む」「瞑想する」「散歩に行く」など、数種類の紙を用意して、やっぱり混ぜ混ぜして目を閉じて順番に繰りながら、頭の中で「ここだ!」と思ったところで手を止めて紙を開く。

つい先ほどこれをやったら「ブログを書く」と出たので書いてみました。
ネタがないときは絞り出すのに苦労します。


コメント(0) 

ゲイ映画と詐欺師映画 [映画]

Newsweekのインタビュー記事で興味を持って、わざわざ映画館で観たのがこちら。

「君の名前で僕を呼んで」


美青年と美少年のひと夏の恋。
主演二人も美しいが、なんといっても北イタリアの夏が美しい。
私もこんなバカンスを過ごしてみたい。
間違ってもビキニにはなれないが。

その流れで、青年役のアーミー・ハマーがこれまたゲイを演じている「J. エドガー」を観ようと思ったのだけれど、ディカプリオつながりでこっちを先に観てしまった。

「Catch me if you can」


両親の離婚がショックで家出した17歳の少年が天才的な詐欺師となって稼ぎまくる。
それを追うFBI捜査官との攻防戦。
実話を元にしているってのがすごい。

そんでもって、元に戻ってこちら。

「J・エドガー」


初代FBI長官をレオナルド・ディカプリオが、その右腕兼恋人役をアーミー・ハマーが演じます。
特殊メイクの力を借りて、青年から晩年までを演じ切る。すごい。
秘書のミス・ガンディの控えめながらも安定した存在感がステキです。
「君の名前で僕を呼んで」の方は裸体率70%くらいですが、こちらは裸体率2%くらいで、身体的接触はほぼなし。
しかし抑えた表現で静かな愛を描き出す。いいです。
実際には同性愛者なんじゃないかという噂があっただけらしいですが。
あの世で怒り狂ってるかも。

ゲイ映画と詐欺師映画を観て、そういやゲイの詐欺師映画があったな、と思い出したのがこちら。

「フィリップ、君を愛してる!」


愛する男(ユアン・マクレガー)のためにウソを重ねる天才詐欺師(ジム・キャリー)。
脱獄してまで愛する男を追いかける。
コメディタッチの楽しい映画ですが、完全ハッピーエンドではなかったような?

それぞれにいいけど、私にとってこの分野の2大巨頭はやっぱり「ブロークバック・マウンテン」と「さらば、わが愛 覇王別姫」ですなぁ。


コメント(0) 

どっち派? [本]

読売新聞の書評欄には「どっち派?」というコーナーがあって、おそらく月イチくらいのペースで掲載されている。

先日は過去最大の対決、トルストイ vs ドストエフスキー だった。
私は迷うことなくドストエフスキーなんだけれども、トルストイ派の方々の意見も面白かった。
中でも「異常さを凝縮させたようなドストエフスキーの登場人物とは違い、平凡な人物が、その平凡さゆえに事件を起こす。等身大の人間を理解したいならトルストイを読むべきだ」という意見が面白い。
私はその異常さこそが好きなのだけれど、なるほど人によって好みが違うものだと改めて思う。

ちなみに私が読んだ両者の作品は以下の通り。

【トルストイ】
アンナ・カレーニナ
戦争と平和
イワン・イリッチの死
イワンのばか ←子供のころ大好きだった。文豪トルストイの作品であることを知ったのは割と最近。

【ドストエフスキー】
罪と罰
カラマーゾフの兄弟
地下室の手記
悪霊
白痴

ドスちんの作品は死ぬまでに全部読みたいと思うのだけれど、死ぬまでに読みたい本が山ほどあって、300年くらい死ねない。


ついでに、ネットで確認できる過去の対決と私の好みは以下の通り。

「芥川龍之介 vs 谷崎潤一郎」(初回 2016年04月?)
いずれにも特に思い入れはないが、どちらかといえば芥川。

「猫の本 vs 犬の本」(2017年4月4日)
どっちも好きだけど、あえて選ぶなら犬かな。「ボートの三人男」とか。
猫の本といえば「敵は海賊」「夏への扉」「ルドルフとイッパイアッテナ」。
あれ、数でいうと猫の方が多いぞ。

「新田次郎 vs 開高健」(2017年06月07日)
それぞれ1冊ずつしか読んでないのでなんとも……。
「八甲田山死の彷徨」と「人とこの世界」だもの。比較しようがない。

「直木賞 vs 本屋大賞」(2017年07月05日)
どちらにも興味はない。

「川端康成 vs 三島由紀夫」(2017年08月02日)
どっちもたいして読んでないが、三島ですね。
「雪国」vs 「春の雪」「潮騒」「葉隠入門」「美徳のよろめき」も読んだっけかな?

「吉川英治 vs 山本周五郎」(2017年09月06日)
選べるほど読んでないけど、読んだ分量の多さで吉川英治。
三国志ですよ。読み終わってないけど。

「海外のファンタジー vs 日本のファンタジー」(2017年10月04日)
海外かな。ナルニアが好きでねぇ。
日本のファンタジーでは十二国記が好きです。

「ハードボイルド vs ロマンス」(2017年11月01日)
男の妄想小説・ハードボイルド。女の妄想小説・ロマンス。
私は女ゆえにロマンスで。

「短歌 vs 俳句」(2017年12月06日)
どちらにもさして興味はないが、あえて選べば短歌。
ついでに言うと古今和歌集より万葉集が好きだ。

「昭和 vs 平成」(2018年02月07日)
どれが昭和の本でどれが平成の本かよくわからんのでなんとも……。
現代と古典だったら断然古典なんだけれども。

「石ノ森章太郎 vs 藤子・F・不二雄」(2018年03月07日)
藤子・F・不二雄のアニメで育ったが、漫画はほとんど読んだことがない。
「サイボーグ009」は一時期とてもはまった。
どちらかといえば石ノ森章太郎ですかね。

「向田邦子 vs 須賀敦子」(2018年04月04日)
お恥ずかしながら須賀敦子は読んだことがありません。
向田邦子も特別好きというほどではない。

「川上弘美 vs 小川洋子」(2018年05月02日)
それぞれ1冊ずつしか読んでないと思う。
「蛇を踏む」「博士の愛した数式」。どちらということもないなぁ。

途中抜けている分が気になるので、あとで図書館で調べてみたいと思います。



コメント(0) 

GINZA SIXでアフタヌーンティー [日記]

ちょっと前ですが、GINZA SIXの最上階でアフタヌーンティーを楽しんできました。

まずはじめにスパークリングワインが出てくる。
私はノンアルコールで。

s_IMG_2808.JPG

つづいてスコーンとジャムが出たのだけれど、写真をとってない。
この時点でけっこう腹は満たされてしまう。

メインのプレート。

s_IMG_2809.JPG

おしまいはミルフィーユ。

s_IMG_2811.JPG

インスタ映え! インスタ映え! と言いながらも、誰一人としてインスタはやっていない。

お飲み物は何種類でもお替り自由。
フレーバードティが充実していてあれこれ試してみたいのだけれど、ポットサービスなので軽く3杯分くらいある。
そんなにポットで何杯も飲めんがな。。。

窓際のゆったり広い席を用意してもらって眺望がよかった。
しかし13階というのは微妙な高さで、下を見ると近隣のビルの屋上がよく見える。
屋上というのは室外機とかが並んでいてあまり美しいものではない。
ビルとは見下ろすものではなく見上げるものであるということがよくわかった。

食後、屋上庭園をぐるっと回ってみる。
スカイツリーと東京タワーが見えます。
途中、飲食店の店員らしきカップルが目立つところで寄り添っていて、なんか見た感じが店長とバイトの女の子っぽくて、なんか気になりますね、そうですね、「時給上げてあげるからさぁ」とか口説いてそうですね、そんな感じですね、と物見遊山。

GINZA SIXに入っているショップは私なんぞお呼びでない高級ブランドばかりなので、早々に退散しました。


コメント(0) 

小三治独演会@日本橋 [落語]

小三治師匠の独演会に行ってきました。
お久しぶりでございます。

まずは、はん治師匠の「子ほめ」。
もしかしたらはん治師匠の古典落語を聞くのは初めてかもしれない。

続いて小三治師匠の「野ざらし」。
八五郎が釣りをしながら女の妄想をする場面がいいよねぇ。
周りの冷ややかな目が効いてるんだよねぇ。

仲入り後、再びの小三治師匠はひたすらしゃべる。
話題があっちへ飛び、こっちへ飛びしてひたすらしゃべる。
なんかもう、小三治師匠くらいになると、何を話しても味がある。
その姿を見ているだけでなんかいい。
と、たぶんみんな思ってる。
最後、「ちはやふる」をやって終了でした。

いきなり初めての人が来ると面食らうかもね。

以下、自分のための備忘録。
漱石は三代目小さんが好きだった。小さんが話すと小さんが消えて、登場人物だけがそこに現れる。
これってノンフィクションも同じだよなぁ。
出典を知りたい。


コメント(0) 
前の10件 | -